教室理念

Credo

教室理念

ピアノという楽器は、鍵盤を押さえれば誰でも音を出すことが出来ます。 それこそ、猫が踏んでも音が出ますね。
では、正確に、間違えずに鍵盤を押さえれば、誰でもピアニストのような演奏が出来るかというと、そうはいきません。
どうして・・・?

もちろん、ピアニストみたいに、自由に指が動かない・・・という問題も大いにありますが、それ以前に、「音」は出せても、 思い通りの「音色」が出せないというのが、一番の問題になってきます。
ピアノは、弾き方(タッチ)によって、また弾く人によって音が変わります。
「音質」とか「音色」のコントロールは、素敵な演奏には、必要不可欠な要素ですが、最も難しい部分かもしれません。
そして、紡ぎだされた音がつながり、重なり合い、音楽となっていきます。

さらに、その様々なタッチを使いこなすのがテクニックです。

では、正しいテクニックを学んで、一生懸命練習さえすれば、名演奏?
でも、これもまた、そうではありません。

もっと大事なことがあります。
それは、「こう弾きたい」という表現する心です。
いくら正しい弾き方を知っていて、訓練して素晴らしいテクニックを身につけたとしても、気持ちや表現力が伴っていなければ、
「まぁ~よく指が動くこと・・・!」
感心はしても、感動はしません。

当方のレッスンでは”何の曲を弾いているか”、という進度よりも、
“いかに音楽的に弾いているか”
ということと、そのための充分なテクニックの定着を重視しています。
習い始めの段階から、音色を大切に、音楽的な演奏へと導くことにより、曲の難易度が上がっても、無理なく曲が仕上がるようになります。

意のままに表現すること、そしてそれが伝わることの喜びを、一人でも多くの方に、感じてもらいたいと思います。

小林真子
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